進学希望の方へ

 東京大学大学院情報学環開沼博研究室では、修士課程・博士課程への進学希望者を受け入れています。
 主指導教員として開沼を希望する方は東京大学大学院学際情報学府社会情報学コースの入学試験を受けてください。入試は(昔は夏のみでしたが)現在、夏・冬にあります。最新の入試情報・書類はこちら公式サイト http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/ でご確認ください。
 なお、2021年度の学際情報学府の入試の詳細や教育プログラムの内容等については「2022(令和4)年度 夏季募集 学際情報学府入試説明会」をご参照ください。さらに、2020年度に行われた学環・学府20周年記念「オープンラボ・ウィーク」キックオフ・イベントの動画も学際情報学府全体の雰囲気を知れます。

・学問領域・方法論を問いません
 テーマ・学問分野を問わず、また理論的か実践的かを問わず受け入れています。私自身は、社会学や社会情報学、メディア論に軸足を置きながら大学院で学び、その後は社会心理学・政治学・経済学・工学等広い学問分野に関心をもち、各分野の専門家・実務家とともに研究をしながら学際的研究を進めてきました。
 とりわけ、何らかのフィールド(必ずしも”現存する物理的な場所”という意味ではなく、より広義のものです。”職場”でも”趣味の集い”でも良いし、”オンラインコミュニティ”でも、”歴史的な空間”でも)を対象にした人文・社会科学的なテーマ、また、災害をはじめとする危機や(感染症、テロ・紛争、エネルギー危機、気候危機・・・)リスク、それに関するコミュニケーションにつながるテーマについても研究を深められる可能性はより高いと思います。

・テーマは自由に設定してください
 研究室によっては、ある程度、研究テーマの方向性がはじめから決まっている、テーマを与えられる前提がある場合もありますが、当研究室ではその点では完全に自由です。自分で研究したいテーマを設定し、探求してください。
 私自身の話をすれば、ゼミで指導頂いた先生がジェンダーやケアの専門家でゼミ生も半分以上はそれに関する研究をしている状況だったり、あるいは、やはりゼミ生のほとんどが、幅広くではあるが、一般的に見たら相当マニアックなメディア研究に取り組んでいたりするような環境だったりの中で、そのマジョリティとは毛色の違った研究をしていました。ですが、「研究テーマを変えるべし」というような雰囲気におかれたことは一度もなく、一方で、「よくわからない話」ばかり聞くこと、そういうゼミ生同士でコメントをしあうことが自分自身の学問的熟達にとって極めて良い影響を与えてきたという経験があります。
 対象が違っていても、方法論や理論に共有する部分が少しでもある限り、誰とでも一定の対話ができるのは学問の魅力ですし、そういった意味で研究テーマは自分のやりたいことを、自由に設定して頂いて大丈夫です。ただし、言うまでもなく、”自由に飛んで良い”という前提があるといことは、ゴールに至るまでを全て手取り足取りサポートするわけにはいかない、ということと表裏一体です。
 論文作成とは、(少なくともそれを書き終えた瞬間において)その分野について世界で一番詳しい人になることであり、その道を自分で切り拓く意欲と能力は求められます。

・他領域や社会人からの進学希望も歓迎します
 私は学問的多様性の中で、あるいは学問と非学問との接点に身を置きながら研究を進めてきました。自分がこれまでやってきたことを俯瞰して新たな展望を得たい、解き明かしたい疑問・謎がある、大学院という場だからこそ得られる広い視野の上で思考を深め自分を鍛え高めたい、など学問に身を浸す中で到達したい目標があり、学ぶ意欲があるのであれば、”学際情報学府で学べること”から遠そうな領域の出身者や、”学問とは無縁な人生”を送ってきた社会人も受け入れます。MBAをとるようなあり方とはまた違ったアプローチで研究能力をつけ学位をとってキャリアチェンジをしたい、出産・子育てでキャリアが中断・停滞したが改めて自分の価値を見直し自己鍛錬したい、などそれぞれの事情がある中で、30代、40代でも挑戦して全く問題ありません。(その点、学際情報学府は、他の研究科等と並べて見た時に、これまでの経歴・世代や今後どうなりたいということについては良い意味でバラつきがあり、多様な大学院生が在籍することに極めて寛容な風土が蓄積されていると、出身者として思います。)
 長期履修制度もあります。時間がどうしても足りない、経済的に不安があるという方も、積極的にご検討ください。

・入試を受けるにあたっての事前相談は可能です
 事前相談を受け付けています。ただし、公平性を確保するため、入試の出願が始まる前に限ります。余裕を持ってご連絡ください。
 事前相談にあたって2点お願いがあります。これは他の研究室や大学院を志望する場合にも当てはまるだろうことですが、一つが、最低でも検討している指導教員(開沼を希望なら開沼)の著書・論文を一本で良いので読んで来ること、もう一つが、必ず研究計画書を作ってくることです。
 私も十数年前に学際情報学府の修士課程に入りましたが、周囲に、”自分の指導教員の文を読んだことがない大学院生”がいて驚いた記憶があります。研究指導を受けるにあたってどういう視点から助言等を求めるのか、相手の研究を知らなければ噛み合わない部分も出てくるでしょう。さらに、長年大学院生を見てきた教員からは「近年、事前に必要な最低限の勉強をしないで入ってくる大学院生が増える傾向にある」という話も聞きます。
 もちろん修士課程だけ出て修士号をとれればそれで良い、という思いで大学院に来るのも、その先に明確なビジョンがあるのであれば、それはそれで全く問題はありません。ただしそうであるとしても、学術的な文章を読むことに興味がない、自分と関わるが関心は異なる相手の土俵に目を配る気がない人間は、大学院に来ても大して得られるものはありません。
 また、研究は、自分で問いを持ち答えを見つける意欲がなければ成り立ちえません。学際情報学府は受け身でカリキュラムをこなしておけば何かを得られる場ではありません。そういった意味で、粗くてもよいので、著書・論文を読み、研究計画書を用意し、その上でご連絡ください。
 履歴書も合わせてお送りください。関心の対象が学際情報学府で学ぶことに適している内容なのか、大学院生として研究生活を送ることになった場合の負担感やその後の見通しなど、研究計画書と履歴書を踏まえて話をすることはできます。
 ただし、研究計画書については、公平性を確保するために、その内容自体をブラッシュアップするような具体的な助言は私からはできませんのでご了承ください。

・指導を受けるには必ず主指導教員に開沼を指定すべきか?
 学際情報学府には「副指導教員」という制度があります。主指導教員は大学院入学時に決まりますが、副指導教員は入学後に希望があれば指定可能で、定期的に論文指導等を受けることができます。
 また、そのいずれではなくても、講義・ゼミ・研究会等を通しても指導は受けられますので、他研究科に所属をしているような場合などでも、希望があればそちらにご参加ください。
 いずれにせよ、私自身も様々な専門分野で卓越した実績を持つ研究者の指導を受け、ともに研究をし、複眼的な視点を持ちながら自らのオリジナリティを固めてきました。これから大学院に進学するにあたっては、狭い範囲に固執せず、広く深く学んでいくことを意識して頂ければと思いますし、そういう意識がある人を歓迎したいと思います。
 ご不明点あればお問い合わせください。

・大学院生になった場合、どこで研究生活を送ることになるのか?
 家からオンラインで学ぶのではなく、実際に大学施設を使おうとする場合、基本的には、東京大学本郷キャンパスでほぼ全てのことが完結します
 本郷キャンパスにある学際情報学府所属の大学院生向けの施設として、赤門入って左手側すぐにある福武ホール、総合図書館に隣接し三四郎池の近くに入り口がある情報学環本館、それぞれの中に大学院生が自由に自習や勉強会等に活用できる部屋があります。
 総合図書館はじめキャンパス内にはいくつもの図書館があり、食堂やカフェ、レストラン、本屋、売店、銀行ATMなども自由に使えますし、御殿下のジム・プール・グランド、保健センターなども必要に応じて利用できます。昔は無かったんですが、最近は昼にはキャンパス内に複数のキッチンカーが来て弁当の販売を行うようになってきました。また、キャンパス周辺にはラーメン屋、カレー屋、中華料理屋、カフェ、居酒屋がそれぞれ何店もあり、他にもバラエティに富んだ飲食店が存在し、テイクアウト可の店やコンビニも複数あり、朝昼晩と食事に困ることはありません。

・地方(or海外)に住んでいるが、学際情報学府では、オンラインのみで講義やゼミを受講していくことは可能か?
 これは、少なくとも一定程度は可能かと思います。
 「かと思います」というのは、まず、本学全体の話として、2020-2021年度は新型コロナ禍の中で大部分の講義・ゼミがオンラインで実施されており、今後状況が変化する中でも、急に全て完全にリアルのみに戻るわけではない可能性がそれなりにあるということ。
 さらに、学際情報学府の特殊性として、新型コロナ禍以前からオンライン受講のみで一定の単位をとれる仕組みがつくられてきた経緯もありました。私が学部生の時、つまり15年ほど前になりますが、その映像を撮影・アップロードする仕事(バイト)をしていました。「情報」というキーワードを軸に置いた教育組織としてeラーニングに積極的に取り組む、その姿勢は当時斬新だったと記憶しています。(YouTubeが設立はされたが、それほど視聴者も多くなかったような時期のことです。まだ多くの人にとっては回線が遅くて動画関連サービスが使いづらい時期でした。だからあえて画質を落としてアップロードしたりしていました。)当然、コロナとは関係なくそういう前提が蓄積されてきたわけで、組織文化としてオンラインへの抵抗感は少ないとも考えられ、そういった意味でも、オンラインで学ぶことは一定程度残っていく、可能になっていくだろうと想定しています。(以上は2021年度春時点での見解です。)
 私自身の立場を言えば、特に、学校教育・社会教育における地域間格差には強い関心・問題意識をもっており、意欲があるならば地方に住んでいても、東京で得られるのと同水準の学びの機会を得られる仕組みを作れないかと常に考えてきました。その点では、可能な限り、オンラインで講義・ゼミを受けられる、研究相談等もできるように対応したいと考えていますし、それは新型コロナ禍が収束しても継続したいと考えています
 一方で、何らかの現場に直接赴いて学ぶこと、調査をすることの重要性もまた無視できるものではありません。その点で言えば、集中講義などで、質的調査の実習を行う機会も用意したいと考えています。

・大学院入試にあたってどんな勉強、準備をしておけばよいのか?
 公平性の観点から、私からは個別には助言できないので”自分で調べていただく”というのが基本となりますが、一般的な大学院入試受験者がすべきことを端的に申し上げるならば、大きな柱は2本あり、それは”研究計画書の作成”と”特定学問領域の基礎知識の習得”です。

研究計画書の作成
 これを解説した書籍は多数売ってますし、オンラインにも情報は多くあります。大体同じようなことが書いてあり、わかりやすかったりわかりにくかったりという差があるくらいでしょう。その内容の理解についてはいくつか読めば事足ります。
 ただ、実際に研究計画書を自分の力で作り上げられるか、これは理屈だけ知ってもどうしようもない、実際に自分の手で作ってみないとわからないし、作ってみても「本当にこれで良いのかどうか」と確信を持てないものです。そして「本当にこれで良いのか」というところについて言えば、おそらくほぼ100%の研究計画書がダメです。何らかの不足があるはずです。
 じゃあどうすれば良いかというと、誰か他の人に見てもらい、コメントをもらう、それを受けて改善し磨き上げていく。それをまた見てもらう。その繰り返しです。コメントをもらう相手は、大学院生や大学教員、あるいは身の回りで修士課程修了以上の経験を持っている人が良いです。
 研究計画書、その先にある論文ともに、文理問わずどの分野でも根本的なフォーマットが決まっています。一定の学術的トレーニングをつんでいる人に対してならば、自分が何をやりたいのか噛み砕いて説明すれば、初心者が陥りやすい不足点、ツッコミどころは、フィードバックしてもらえる場合も多いです。さらに、テーマとして興味が重なる部分がある人ならば、専門的な知見から(不足点のみならず)「こんなことも足したら良いのではないか」という助言をもらえる可能性もでてきます。
 同時に、研究計画書の先にある論文の構想、いかに論文を組み立てていくかというイメージも可能な限り、自分の中で具体化できていたほうが良いでしょう。研究計画書の内容的な厚みがでるのと、実際に入学した後に限られた時間の中で論文の完成度を上げるのと、両方の観点からそれは重要です。その点では、論文をいかに作るかという視点を先取って持っておく必要があります。
 この視座をいかに得るか。学問領域にもよるでしょうが、人文・社会科学系であれば、例えば、上野千鶴子『情報生産者になる』(筑摩書房)は決定版的一冊なので、これを一冊じっくりよんで、その上で研究計画書をつくってみるだけで、深みが全く変わるでしょう。
 さらに一点付け加えると、直接的に研究計画書の内容に関わらない点ですが、そもそも人文・社会科学系の大学院で行われていることの内実、大学院で学術的スキルを磨くとはいかなることなのかということを具体的にイメージすることも重要です。これができているのと、そうでないのとでは、その後に無駄な寄り道をする量に大きな差が出ます。自分の思い描く理想の大学院と現実のそれが違いすぎて、そもそも自分は大学院に行きたいわけではなかったと気づくかもしれません。
 ただ、有用な情報源は多くありません。時代背景がだいぶ違ってきているにしても、遙洋子『東大で上野千鶴子に喧嘩を学ぶ』(同)はよい大学院の雰囲気を感じる素材です。さらに、オンラインで大学院進学希望者向けに良質なテキストを公開している研究者のページを読んでまわって見るのもおすすめです。例えば、北大の橋本努先生のページ京大の太郎丸博先生のページは私が大学院生のときから存在し読んでいましたし、周囲でも多くの大学院生が参考にしてきたことと思います。お二方とも全く面識はありませんが、優れた研究者であり教育者であり、ご本人が見習うべき院生であったことが伺えます。
 入試の後をイメージすることが大事です。

特定学問領域の基礎知識の習得
 学際情報学府は大学院ですので、学部の講義・ゼミで身につけてくるであろう基礎スキルはもう身につけているだろうという前提で全てが進みます。
 特定学問領域の基礎知識はスポーツで言ったら、基礎的な筋力や持久力がついてるかどうか、あるいは素振りとかリフティングとか基本所作がそれなりにできるかということにあたります。これが足りないと、いくら意欲があり努力を重ねても、上達に限界がでます。
 本来であれば、”大学院入試の筆記試験、それに向けた対策の中で、この基礎知識を固めてくるだろう、だから、大学院に入学した後はその前提で考えて良いはずだ”ということが想定されていました。ただ、色々な事情の中で、そうでもない、基礎知識が欠如した状態で修士論文を書くことになる人が増えてきているとも聞きます。
 本来、特定学問領域の基礎知識を習得することはそんなに大変なことじゃないです。(それが耐えきれないほど大変だと思うのであれば、そもそも大学院に進学するのに向いていないということでもあるでしょう。実際研究を研ぎ澄ませるためにはもっと耐えきれない負荷を自らにかけるべき場面がありますので。)大学院を受験するにあたってはぜひ基礎知識をつける時間を確保して入試に挑んで頂ければと思います。それは研究計画書の作成にも必ず生きますので、その意味でも。
 他に、自分が何をすべきなのか定めきれない、という類の疑問を持っている人もいるでしょう。「興味が分散していてどの学問領域に軸足を置くべきかわからない」「学際的な研究をしたいのでそういう勉強をしたいのだが」というようなところで混乱して立ち止まってしまうのは大学院進学を前にありがちな悩みです。
 悩みへの答えは色々あるでしょうが、「まずは特定学問領域を深堀りしてみる」ことをおすすめします。確かに、興味が色々、領域をまたぎたい、という人が「学際情報学府」に興味をもつのは必然であり、それはとても良いことだとも思います。その上で、軸足を定めることもまた大切なことです。
 量産品かオーダーメイドかで言ったら、オーダーメイドよりの研究といっても良いかもしれませんが、それをするにも、まずは軸足を定めることなしには始まらないことも多いでしょう。量産品をつくるような特定の基礎的なスキルを持った上で、独創性も発揮していく、という順番を経ていくことが目標に近づくための最短距離になる場合が多いでしょう。
 それで、具体的に何をなすべきか、ということですが、答えは単純で、定番の入門書を読むということです。その中で初歩的な概念、理論をおさえます。例えば、社会情報学なら『よくわかる社会情報学』(ミネルヴァ書房)、メディア研究なら『よくわかるメディア・スタディーズ』(同)、社会心理学なら『社会心理学』(有斐閣)、社会学なら『クロニクル社会学』(同)、経済学なら『マンキュー経済学』(東洋経済新報社)シリーズのように、その分野のまともな院生・専門家であればみんな知っている、おそらく院生になったら直接知り合う機会が出てくるような研究者が書いていたりもする、定番の本があるので、まず一冊読んで、基本的な学説やその歴史を流れとしておさえる。さらに、その本の中にも文献リストがあるだろうし、amazonのレコメンドや、「○○学 院試」と検索して出てくる「おすすめ参考書リスト」的なものを見ながら何冊か読み深堀りする。丸3日ぐらい時間をとればできます。
 ニワカベンキョウに他なりません。でも、ニワカベンキョウする能力すら無いならば、その後、大量に文献を読み情報処理をする作業には耐えられないと断言しても良いでしょう。社会人であれば業務の中でその必要性に迫られる経験を持ってきた人も少なくないでしょうが、特に大学学部から直接進学する方はニワカベンキョウ能力を鍛えるつもりで準備をこなしてきて貰えればと思います。

・まだ学部3年生(or1・2年生、高校生)なんですぐに進学するわけではないが大学院についての相談、あるいは、大学院レベルの専門的な勉強をしたい!
 遠慮なくご連絡ください。
 私は学部2年から大学院ゼミ等に参加しはじめていました。(当然それは制度上の正規のプログラムとしてではなく、受け入れてくださった先生のご厚意あってのことです。単位になるわけではなく、自主的に希望し、許可を得て参加していました。)一方、卒業までに大学外での活動に力を入れすぎて2回留年したので大学院に入る前に既に4年間、大学院生が議論をする場に(ついていけていたかは全く別の問題として)身を置く経験をしていました。それは様々な意味で、今の自分の足場をつくる時間だったと思っています。
 特に将来、大学研究者・教員になりたいという希望を持っている場合には、学部時から大学院レベルの学びに取り組み始める「先取り学習」は極めて大きな意味を持つと、私自身の経験から、また比較的スムーズに大学教員になった周囲の若手の事例も見てきた上で、考えています。
 少し上の世代の大学教員の中には「フラフラ色々迷いながら歩いていて、気づいたら研究者になってました」と(現実はどうであるにせよ)語るパターンが一定程度あるように感じることもありますが、時代が違います。大学が置かれる環境が(より厳しいほうに)激変し続け、大学院が置かれる政策的・社会的位置が混迷する現在と未来の中で、意欲・能力があってもそれが生かされにくい構造があるとするならば、それに気づいた段階で、早いうちに対策をとっておいて少なくとも損はないかと思います。

・進学希望の事前相談の申し込みについて
 コロナが明確に収束するまではイレギュラーな対応が続くため、オフィスアワー等は特に設定していません。
 以下のフォームより、面談の候補日時を3-5点ほどご連絡ください。Zoom・Skype等でオンライン対応可能です。折返しメールをします。